高校数学A
5分で解ける!「場合の数」の数え方2(積の法則)に関する問題
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この動画の問題と解説
例題
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解説
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例題の解説授業
POINT
![高校数学A 場合の数と確率9 ポイント](https://d12rf6ppj1532r.cloudfront.net/images/k/0/mat_a/1_1_9_2/k_mat_a_1_1_9_1_image01.png)
6本の枝分かれができるから6×6
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まず、1つ目のサイコロの出る目のパターンは
1,2,3,4,5,6
の6通りあるよね。
この1~6までそれぞれの目に対して、2つの目のサイコロの出る目のパターンを考えよう。
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すると、2つ目のサイコロの出る目のパターンも
1,2,3,4,5,6
の6通りある。
つまり、「サイコロを2個ふるときの場合の数」は
6×6=36(通り)
になるんだね。
答え
![高校数学A 場合の数と確率9 例題の答え](https://d12rf6ppj1532r.cloudfront.net/images/k/0/mat_a/1_1_9_2/k_mat_a_1_1_9_2_image02.png)
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6×6の計算は、上図のように樹形図を式にしたカタチになっているのがわかるかな? 1~6までのそれぞれについて、6本の枝分かれができるから、6×6なんだね!
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さいころを2個投げるときのように、目のパターンが多くなってくると、樹形図を使って全て書き上げるのは時間と手間がかかりすぎるね。そこで、「積の法則」を使ってすっきり計算してしまおう。