高校数学A

高校数学A
5分でわかる!「A(※補集合)」の要素の個数

212

5分でわかる!「A(※補集合)」の要素の個数

212

子どもの勉強から大人の学び直しまで
ハイクオリティーな授業が見放題

カンタン登録1分

この動画の要点まとめ

ポイント

「Aの補集合」の要素の数

高校数学A 場合の数と確率3 ポイント

これでわかる!
ポイントの解説授業
lecturer_avatar

今回は 「補集合の要素の数」 について学習しよう。

「Aの補集合」は「Aでない部分」

lecturer_avatar

「補集合」 という言葉は、数学Aの授業で初登場だね!
全体集合Uと、Uの部分集合Aがあるとき、「Aに属さないUの要素全体の集合を 補集合 」というんだ。……といっても、これだけ聞いてサッと理解できる人はいないよね。

lecturer_avatar

具体例を使って解説しよう。
全体集合U={1,2,3,4,5}
Uの部分集合A={1,2,3}
があるとき、 Aの補集合 は、全体集合の中で Aでない部分 を指すんだ。つまり、上の例では、4と5にあたるね。
Aの補集合={4,5}
となるんだよ。

lecturer_avatar

またAの補集合は、Aの上にー(バー)をつけることもおさえておこう。

補集合の要素の個数は、「全体からくり抜く」!

lecturer_avatar

A補集合の個数を計算で求めるときは、 「全体からAをくり抜く」 イメージで考えるよ。
つまり、 「全体の個数から、Aの個数を引いてやれば、Aでない部分の個数が求められる」 というわけなんだ。

POINT
高校数学A 場合の数と確率3 ポイント
lecturer_avatar

もう一度、次の例で考えてみよう。
全体集合U={1,2,3,4,5}
Uの部分集合A={1,2,3}
より、
n(U)=5
n(A)=3
だね。
したがって、Aの補集合の要素の個数は、
n(Aの補集合)=n(U)-n(A) =5-3=2
確かに、正しく求められているね。

この授業の先生

今川 和哉 先生

どんなに数学がニガテな生徒でも「これだけ身につければ解ける」という超重要ポイントを、 中学生が覚えやすいフレーズとビジュアルで整理。難解に思える高校数学も、優しく丁寧な語り口で指導。

「A(※補集合)」の要素の個数
212
友達にシェアしよう!
  • 学校で使っている教科書にあわせて勉強できる

      会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。
      ご利用のメールサービスで @try-it.jp からのメールの受信を許可して下さい。詳しくは
      こちらをご覧ください。

      この授業のポイント・問題を確認しよう

      場合の数と確率

          会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。
          ご利用のメールサービスで @try-it.jp からのメールの受信を許可して下さい。詳しくは
          こちらをご覧ください。

          場合の数

              会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。
              ご利用のメールサービスで @try-it.jp からのメールの受信を許可して下さい。詳しくは
              こちらをご覧ください。

              高校数学A