高校数学A

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5分でわかる!「場合の数」の数え方2(積の法則)

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この動画の要点まとめ

ポイント

「場合の数」の数え方②(積の法則)

高校数学A 場合の数と確率9 ポイント

これでわかる!
ポイントの解説授業
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今回は「場合の数の 積の法則 」を学習しよう。
場合の数を 漏れなく重複なく数え上げる には、樹形図が使えたね。でも、樹形図を使おうとすると書き出すパターンが多くて、時間がかかり過ぎる場合もあるんだ。

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そんなときに使えるのが 「積の法則」 。ポイントをもとに解説していこう。

POINT
高校数学A 場合の数と確率9 ポイント
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事象Aの起こり方がa通りあり、それぞれの場合に対して事象Bの起こり方がb通りあるとき、事象AとBがともに起こる場合の数は、a×b通りになるんだね!……といっても、抽象的な話だけではわからないよね。

サイコロ2個振るときは6×6通り

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試しに、「サイコロを2個ふるときの場合の数」を考えるよ。

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まず、1つ目のサイコロの出る目のパターンは
1,2,3,4,5,6
の6通りあるよね。
この1~6までそれぞれの目に対して、2つの目のサイコロの出る目のパターンを考えよう。

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すると、2つ目のサイコロの出る目のパターンも
1,2,3,4,5,6
の6通りある。
つまり、「サイコロを2個ふるときの場合の数」は
6×6=36(通り)
になるんだね。

POINT
高校数学A 場合の数と確率9 ポイント
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a通りのそれぞれの場合に対してb通りの起こり方があるときには、a×b(通り)になる! 例題・練習では、積の法則を利用して計算をしていこう。

この授業の先生

今川 和哉 先生

どんなに数学がニガテな生徒でも「これだけ身につければ解ける」という超重要ポイントを、 中学生が覚えやすいフレーズとビジュアルで整理。難解に思える高校数学も、優しく丁寧な語り口で指導。

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場合の数と確率

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