高校数学A

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5分でわかる!順列とは?

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この動画の要点まとめ

ポイント

順列とは?

高校数学A 場合の数と確率13 ポイント

これでわかる!
ポイントの解説授業
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今回から 「順列」の場合の数 について学習しよう。
「順列」とは、漢字が表す通り 「順番をつけて並べる」 ということ。 順番をつけて並べる場合の数 は、とても重要なテーマで、様々なパターンの問題があるんだ。これから計10回にわたって、順列の問題のパターン別解法を説明していくよ。

順列は「カウントダウンのかけ算」

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第1回は 「順列の基本」 をおさえよう。例えば、次の問題の場合の数はどう求めたらいいかな?

A,B,C,Dの4人を1列に並べるときの場合の数は何通りか。

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樹形図をイメージしながら考えよう。 1番目に並ぶ のは、A,B,C,Dの4人がいるから 4通り あるね。 2番目に並ぶ のは、残っている3人から1人を選んで 3通り 。さらに、 3番目に並ぶ のは……と考えていくと、
4×3×2×1=24(通り)
だとわかるよね! これは 場合の数の積の法則 で計算しているよ。

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ポイントは、 順番をつけて1人ずつ並べる のだから、場合の数の計算は 数字が1つずつ減っていくかけ算になる ということ。

POINT
高校数学A 場合の数と確率13 ポイント
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ようするに、順列の計算は カウントダウンのかけ算 なんだ。「5人を1列に並べるなら5×4×3×2×1」「4人を1列に並べるなら4×3×2×1」「3人を1列に並べるなら3×2×1」。順列の計算は 数字が1つずつ減っていくかけ算になる ということをおさえよう。

この授業の先生

今川 和哉 先生

どんなに数学がニガテな生徒でも「これだけ身につければ解ける」という超重要ポイントを、 中学生が覚えやすいフレーズとビジュアルで整理。難解に思える高校数学も、優しく丁寧な語り口で指導。

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