高校数学A

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5分で解ける!「場合の数」の数え方4(たし算・かけ算の見分け方)に関する問題

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5分で解ける!「場合の数」の数え方4(たし算・かけ算の見分け方)に関する問題

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この動画の問題と解説

練習

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高校数学A 場合の数と確率11 練習

解説

これでわかる!
練習の解説授業
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2個のサイコロを投げる場合の数の問題だね。頭の中に樹形図を浮かべて、積の法則か和の法則か混乱しないように解いていこう。

POINT
高校数学A 場合の数と確率11 ポイント

(偶)+(偶)または(奇)+(奇)

高校数学A 場合の数と確率11 練習

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「目の和が偶数になる」って、どんなときだろうか。

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例えば、大のサイコロの目が2のときはどうなるだろう。小のサイコロの目が2,4,6だったら、目の和が偶数になるよね。つまり、 (偶数)+(偶数)ならば(偶数) ということがいえるよね。

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大のサイコロの目が1のときはどうなるだろう。今度は小のサイコロの目が1,3,5だったら、目の和が偶数になるよね。つまり、 (奇数)+(奇数)ならば(偶数) ということがいえるよね。

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これをまとめると、次のようなイメージになるね。

高校数学A 場合の数と確率11 練習 図のみ(「よって、」の上側部分全部)
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(偶数)➡(偶数) と続けて出るのは、
積の法則を使って、
3×3=9(通り)となるね。
同様に (奇数)➡(奇数) と続けて出るのは、
積の法則を使って、
3×3=9(通り)。

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この「偶数+偶数」の9通り、そして「奇数+奇数」の9通りは、それぞれ 「枝分かれした最後の状態」 だ。 これをたし合わせる から、9+9=18(通り)が答えだね。

答え
高校数学A 場合の数と確率11 練習の答え
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「場合の数」の数え方4(たし算・かけ算の見分け方)
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場合の数と確率の問題

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