高校日本史B
5分で解ける!鎌倉時代10 鎌倉時代の社会経済1に関する問題
![高校日本史B](http://assets.try-it.jp/assets/modules/utilities/subject_symbol_border_k0_social_japanese_history_b-622d7c52e7d08c2c2339d05e47e0eff5e0ad93701b1c191caa149f9fbd499f83.png)
- ポイント
- ポイント
- ポイント
- 練習
![](http://assets.try-it.jp/assets/modules/components/movie_size-f89110ba4a351d85c483bb12f73c7cf89e2ba13a9174f58b4a38599d28678843.png)
この動画の問題と解説
練習
一緒に解いてみよう
解説
これでわかる!
練習の解説授業
惣領を中心とした武士一門
![lecturer_avatar](https://d12rf6ppj1532r.cloudfront.net/kurokawa.png)
鎌倉時代の武士は血縁によって結ばれており、一門の長である 惣領 を中心に形成されていました。
土地は 分割相続 が一般的でしたが、土地の細分化を防ぐために、鎌倉時代の末期には 単独相続 に変わっていきました。
館に住み、騎射三物で武芸の訓練
![lecturer_avatar](https://d12rf6ppj1532r.cloudfront.net/kurokawa.png)
武士の屋敷を 館 といいます。
武士はそこで、騎射三物と呼ばれる 笠懸 、 流鏑馬 、 犬追物 で武芸を磨きました。
地頭に対して、荘園領主が地頭請・下地中分で妥協
![lecturer_avatar](https://d12rf6ppj1532r.cloudfront.net/kurokawa.png)
地頭が荘園領主に逆らったことで起きた紛争を解決するため、 地頭請 や 下地中分 といった解決策が取られました。
地頭が荘園支配権を得る代わりに年貢徴収を守るのが 地頭請 、地頭と荘園領主が土地を折半するのが 下地中分 です。
練習の答え
![中世19 練習 問題](https://d12rf6ppj1532r.cloudfront.net/images/k/0/soc_j_his_b/2_0_19_4/k_soc_j_his_b_2_0_19_4_image02.png)
![lecturer_avatar](https://d12rf6ppj1532r.cloudfront.net/kurokawa.png)
今回の内容のうち、特に地頭請や下地中分については、中身までしっかりと理解しておくようにしましょう。
![](http://assets.try-it.jp/assets/modules/utilities/logo_black-a711ae7f4c2af1410b916e7066a5e8950d6f2f3a2150e093b6dc878ad8f31d3f.png)
今回の、武士の生活や地頭の荘園侵略について、練習問題で確認しましょう。