高校日本史B
5分でわかる!都市(港町)
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この動画の要点まとめ
ポイント
都市(港町)
これでわかる!
ポイントの解説授業
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戦国時代になると、各所で都市が発達していきます。
貿易によって栄えたり、大名や大寺院などの保護を受けて繁栄したりと、その発展の方法は様々です。
まずは、港の近くで発展した 港町 と、大名の支配を受けずに自治を行った 自由都市 について見ていきましょう。
海運が発展し、港町が成長
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室町時代には、海運業者である廻船(かいせん)が出てくるなど、各地で舟や港が発達しました。
そしてその港の近くで、 港町 も発展します。北から見ていきましょう。
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①陸奥の 十三湊 は、今の青森県にあり、対蝦夷(えぞ)貿易の拠点でした。
②摂津の 兵庫 は、現在の神戸にあたり、少し前の時代には 平清盛が日宋貿易で利用して、大輪田泊(おおわだのとまり)と呼ばれていました 。
③草戸千軒町(くさどせんげんちょう)は1673年に洪水で水没しましたが、遺跡が発掘されています。現在の広島県に当たる備後国にありました。
港町の中でも、自治を行った堺と博多は重要
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港町の中でも、大名の支配を受けずに自治を行った 自由都市 (自治都市)があります。
以前も学習していますが、位置と共に改めて押さえましょう。
36人の会合衆によって運営されていた④堺 、 12人の年行司によって運営されていた⑤博多 の2都市です。
この2都市も、貿易で発展した港町でした。
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今回から、室町時代の最後、戦国時代に入ったころの、都市や戦国大名について見ていきます。
今回は、特に都市を中心に、最後に戦国大名の政策と合わせてみていきます。
都市は、必ず地図で位置を確認しながら覚えていきましょう。