高校日本史B

高校日本史B
5分で解ける!荘園公領制1に関する問題

39

5分で解ける!荘園公領制1に関する問題

39

子どもの勉強から大人の学び直しまで
ハイクオリティーな授業が見放題

カンタン登録1分

この動画の問題と解説

練習

一緒に解いてみよう

中世1 練習 問題

解説

これでわかる!
練習の解説授業
lecturer_avatar

練習問題で、今回学んだ内容を確認しましょう。

班田の維持が困難になり、醍醐天皇が延喜の荘園整理令を出した

lecturer_avatar

班田の維持が困難になると、役所や貴族の独自の収入源となる直営田が増えました。
醍醐天皇延喜の荘園整理令を出して律令制の再建を図りましたが、結果は芳しくありませんでした。

名を田堵に任せて税をとる、というシステムができあがる

lecturer_avatar

10世紀になると、国司はいくつかの口分田をと言う単位にまとめ、有力農民の田堵にその土地の経営を任せて、官物や臨時雑役といった税や労役を課しました。
田堵の中でも有力な者を、大名田堵といいます。

国司の売官売位が行われ、任地に行かない国司も現れる

lecturer_avatar

豊かな土地で私腹を肥やす等の目的で、私財を投じて国司になる成功や、同じ任国に再任される重任が横行しました。
1回目が成功、2回目以降が重任です。

lecturer_avatar

国司のなかには、任地に赴任せず、代理人を送って税をとる者も現れました。
任国に赴任する(行く)国司を受領、任国に赴任しない(行かない)国司を遙任といいます。

練習の答え
中世1 練習 答え入り
lecturer_avatar

このような土地制度の内容については、実際に問題を解きながら理解していくと良いでしょう。

荘園公領制1
39
友達にシェアしよう!
  • 学校で使っている教科書にあわせて勉強できる

      会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。
      ご利用のメールサービスで @try-it.jp からのメールの受信を許可して下さい。詳しくは
      こちらをご覧ください。

      この授業のポイント・問題を確認しよう

      中世

          会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。
          ご利用のメールサービスで @try-it.jp からのメールの受信を許可して下さい。詳しくは
          こちらをご覧ください。

              会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。
              ご利用のメールサービスで @try-it.jp からのメールの受信を許可して下さい。詳しくは
              こちらをご覧ください。

              高校日本史B