高校日本史B

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5分で解ける!鎌倉時代8 鎌倉時代の政治5に関する問題

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この動画の問題と解説

練習

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中世17 練習 問題

解説

これでわかる!
練習の解説授業
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今回学んだ、永仁の徳政令から鎌倉幕府滅亡までを、練習問題で確認していきましょう。

御家人を救済するための永仁の徳政令

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北条貞時は、 元寇で窮乏した御家人を救済する ため、 永仁の徳政令 を出して、売却・質入れされた土地を御家人に返還させました。

京都の朝廷で、持明院統と大覚寺統が対立した

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最後の得宗、14代執権 北条高時 の頃になると、後深草天皇から始まる 持明院統 と、亀山天皇から始まる 大覚寺統 が対立します。
幕府が仲介に入ることで、大覚寺統と持明院統が交互に皇位につく 両統迭立 が決まり、大覚寺統の 後醍醐天皇 が即位しました。

幕府に不満を持つ者が立ち上がり、鎌倉幕府が滅亡

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後醍醐天皇の倒幕の動きに乗って、 楠木正成河内で挙兵足利尊氏六波羅探題を攻め落とす など、全国で不満を持つ者たちが立ちあがりました。
新田義貞が鎌倉を攻め落とした ことで、1333年、鎌倉幕府は滅亡を迎えます。

練習の答え
中世17 練習 答え入り
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今回は、鎌倉幕府の最後の話であると同時に、この後に政治を行う後醍醐天皇が出てきたり、南北朝の対立の始まりとなる大覚寺統・持明院統が生まれたりと、次の時代に繋がる内容が多く出てきました。
次の時代で分からないことが出てきたら、今回の内容に戻って確認するようにしていきましょう。

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