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5分で解ける!鎌倉時代12 鎌倉時代の社会経済3(第3問)に関する問題

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5分で解ける!鎌倉時代12 鎌倉時代の社会経済3(第3問)に関する問題

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この動画の問題と解説

問題

一緒に解いてみよう
鎌倉時代10・11(鎌倉時代の社会経済)の確認テスト【正誤問題(四択問題)】

中世21 問題3 問題

解説

これでわかる!
問題の解説授業
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正誤問題は、一気に難しくなりますが、がんばって解いてみましょう。

問題3

中世21 問題3 問題 リード文以降

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鎌倉時代の武士について、正しいものを1つ、選ぶ問題です。

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①は誤りです。
鎌倉時代の武士は自分の所領の中心地に、館などを構えて暮らしていたので、城下町への集住はしていませんでした。
この「城下町への集住」が行われるようになるのは、もう少し後の戦国時代になってからです。

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②も誤りです。
鎌倉時代、武士は 惣領からの分割相続を原則 としていました。
鎌倉時代の終わりごろ、所領の細分化を防ぐために単独相続へと変わっていきました。

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③も誤りです。
鎌倉時代の武士の結合を 惣領制 と呼び、一族の惣領を中心に一門が形成されていました。
選択肢にある「寄親・寄子制」が現れるのは、①と同じく戦国時代となります。

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④は正しいです。
鎌倉時代の武士は、流鏑馬・犬追物の他に笠懸などの武芸を行って技を鍛えました。

問題3の答え
中世21 問題3 答え
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問題3のように、正誤問題では「どこの時代のことか」ということがよく問われます。
どんな時代の内容をやっているのか、常に意識して勉強していくようにしましょう。

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鎌倉時代12 鎌倉時代の社会経済3(第3問)
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