高校日本史B

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5分で解ける!室町時代6 室町時代の政治3(第3問)に関する問題

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この動画の問題と解説

問題

一緒に解いてみよう
室町時代5・6(室町幕府の政治)の確認テスト【正誤問題(四択問題)】

中世30 問題3 問題

解説

これでわかる!
問題の解説授業
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最後は、 足利義満 の地方統制に関する正誤問題にチャレンジしましょう。

問題3

中世30 問題3 大問リード文なし

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①・②はどちらも誤りです。
①の 鎌倉将軍府は建武の新政の時に鎌倉に置かれた ものです。
また、②の 奥州総奉行は鎌倉時代の初めに東北に置かれた ものです。
いずれも時期が異なり、義満が設置したものではないため、誤りです。
ちなみに、室町幕府が鎌倉に置いたのは 鎌倉府 、東北に置いたのは(少し細かいですが)奥州探題と言います。

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③は正しいです。
義満は、 応永の乱大内義弘 を滅ぼしています。
この時、義満は既に将軍を辞めていましたが、政治の実権は握ったままでした。

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④は誤りです。
足利義満が 山名氏清 を滅ぼした争乱は、 明徳の乱 です。
永享の乱は、6代将軍の足利義教が鎌倉公方の足利持氏を滅ぼした争乱です。

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したがって、正解は③となります。

問題3の答え
中世30 問題3 答え
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義満の南北朝合一から応仁の乱あたりまでを一気に見てきました。
この時代のポイントは、やはり「争乱」と「一揆」です。
改めて、どんな争乱や一揆があったか、紙に書いてみましょう。
争乱は明徳の乱~応仁の乱あたりまで、一揆は正長の土一揆~加賀の一向一揆あたりまで、誰が何をやったのか、まとめてみると効果的です。

室町時代6 室町時代の政治3(第3問)
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