高校日本史B

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5分で解ける!室町時代3 室町幕府の構造3(第2問)に関する問題

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5分で解ける!室町時代3 室町幕府の構造3(第2問)に関する問題

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この動画の問題と解説

問題

一緒に解いてみよう
室町時代1・2(室町幕府の構造)の確認テスト【一問一答問題】

中世27 問題2 問題

解説

これでわかる!
問題の解説授業

問題2(1)

中世27 問題2(1) 問題

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室町幕府が鎌倉に置いた役所を 鎌倉府 といいます。
鎌倉府の長官は 鎌倉公方 と呼ばれ、初代長官は足利基氏でした。
この鎌倉公方を補佐する役職を 関東管領 といい、上杉氏が世襲していきました。
京都の将軍と管領の関係と同じような支配構造で、ミニチュア幕府のような体制が敷かれていました。

問題2(1)の答え
中世27 問題2(1) 答え

問題2(2)

中世27 問題2(2) 問題

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室町時代の守護に対して、年貢の半分を武士に分け与える権限を与えた法令を 半済(令) といいます。1352年に出されました。
また、幕府の命令の強制執行権である 使節遵行(権) や、土地の争いなどから起こっていた稲の強盗を取り締まる 刈田狼藉(検断)権 などによって、守護は力を増していきます。
このように権力やお金を得て成長した守護を、 守護大名 と呼びます。

問題2(2)の答え
中世27 問題2(2) 答え

問題2(3)

中世27 問題2(3) 問題

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室町幕府の財源として、港の入港税を 津料 、関所の通行税を 関銭 と呼びました。
関銭は、貿易に対してかけられる 関税 と名前が似ていますが別物なので、注意しましょう。
これらは、幕府の直轄地である御料地が少なく、幕府が財源の足しにするために作ったものでした。

問題2(3)の答え
中世27 問題2(3) 答え
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室町時代3 室町幕府の構造3(第2問)
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