高校数学Ⅲ

高校数学Ⅲ
5分で解ける!部分積分法(1)に関する問題

22

5分で解ける!部分積分法(1)に関する問題

22

子どもの勉強から大人の学び直しまで
ハイクオリティーな授業が見放題

カンタン登録1分

この動画の問題と解説

問題

一緒に解いてみよう

積分法とその応用19 問題1

解説

これでわかる!
問題の解説授業
lecturer_avatar

xexを不定積分する問題です。2つの関数の積で表された式の積分は,次の部分積分法を使って計算しましょう。

POINT
積分法とその応用19 ポイント

積分しやすいf(x) 微分しやすいg(x)

積分法とその応用19 問題1

lecturer_avatar

部分積分法の公式
∫f(x)g(x)dx=F(x)g(x)-∫F(x)g'(x)dx
において,xとexのどちらがf(x)で,どちらがg(x)かを見極めます。

lecturer_avatar

xは微分すると1になってくれるので,微分しやすい関数です。したがって,g(x)=xとおきましょう。exは積分してもexのままなので,積分しやすい関数です。f(x)=exとおきます。すると,∫F(x)g'(x)dxの部分は,
∫F(x)g'(x)dx=∫(ex×1)dx=∫exdx
となり,積分できる式になりますね,。

lecturer_avatar

よって,∫f(x)g(x)dxは,部分積分法によって次のように計算できます。

答え
積分法とその応用19 問題1
lecturer_avatar

積分しやすい方がf(x),微分しやすい方がg(x) という見極めがしっかりできるようになりましょう。

部分積分法(1)
22
友達にシェアしよう!
  • 学校で使っている教科書にあわせて勉強できる

      会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。
      ご利用のメールサービスで @try-it.jp からのメールの受信を許可して下さい。詳しくは
      こちらをご覧ください。

      積分法とその応用の問題

      この授業のポイント・問題を確認しよう

      積分法とその応用

          会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。
          ご利用のメールサービスで @try-it.jp からのメールの受信を許可して下さい。詳しくは
          こちらをご覧ください。

          不定積分

              会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。
              ご利用のメールサービスで @try-it.jp からのメールの受信を許可して下さい。詳しくは
              こちらをご覧ください。

              高校数学Ⅲ