高校数学Ⅰ

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5分で解ける!たすきがけのコツ2(数の組み合わせ)に関する問題

19

5分で解ける!たすきがけのコツ2(数の組み合わせ)に関する問題

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この動画の問題と解説

例題

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高校数学Ⅰ 数と式19 例題

解説

これでわかる!
例題の解説授業
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先頭がx2じゃなくて3x2になっている因数分解だね。
「たすきがけ」を使って解いていこう。

POINT
高校数学Ⅰ 数と式19 ポイント
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数の組合せがたくさんあるときは、暗算することも大事になるよ。

3x2-x-14=(3x  )(x  )をイメージ

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まずは3x2に注目して、
3x2-x-14=(3x  )(x  )
をイメージするんだったね。

「かけて14」となるペアを探す

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次に、最後の項に注目しよう。
3x2-x -14 =(3x  )(x  )
だから、カッコの中にはいる2つの数は「かけて-14」となるペアになるんだ。

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マイナスの符号は後回しにして
「かけて14」➔1×14と2×7
が候補になるね。

暗算で「たして-1」となるペアを絞る

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3x2-x-14=(3x  )(x  )
のカッコに入るペアの候補は「1と14」「2と7」。
複数のパターンが出て計算がややこしくなりそうだね。

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そこで今回のポイントだよ。暗算で検証しよう。
どちらのペアが「たして-1」に近いのか、頭の中では次のようなことを考えるよ。

頭の中の計算

(3x  )(x  )だから、「3×」がつく。

「1と14」

3×1と1×14 → -1には遠そう

3×14と1×1 → -1には遠そう

「2と7」

3×2と1×7 →  「差が1」 だからイケそう!!!

3×7と1×2 → -1には遠そう

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「2と7」に狙いを絞ったら、たすきがけの計算で確認しよう。

たすきがけの計算
高校数学Ⅰ 数と式19 例題 解答のたすきがけの部分
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(3x-7)(x+2)だったら、xの係数が「たして-1」になるよね。

答え
高校数学Ⅰ 数と式19 例題
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たすきがけのコツ2(数の組み合わせ)
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