高校化学
5分で解ける!カルボニル化合物に関する問題
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この動画の問題と解説
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解説
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練習の解説授業
ケトンは、カルボニル基の両側が炭化水素基
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(1)は、アルデヒドとケトンを区別する問題です。
アルデヒドとケトンは、どちらもカルボニル基をもっています。
カルボニル基の両側が炭化水素基ならば、ケトンになります。
カルボニル基の片側が水素原子ならば、アルデヒドです。
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したがって、ケトンは、イですね。
![高校 化学 5章 3節 35 練習(1)答えあり](https://d12rf6ppj1532r.cloudfront.net/images/k/0/sci_che/5_3_35_3/k_sci_che_5_3_35_3_image03.png)
ケトンの製法は、第二級アルコールの酸化
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(2)は、アルコールの酸化の問題ですね。
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アルコールの酸化については、アルコールの級数が重要でしたね。
まずは2-ブタノールの構造式を書くことから始めましょう。
語尾が -ol ですから、これはアルコールですね。
次に、ブタノールは、炭素数4のブタンからできます。
これらをまとめると、2番目の炭素にOH基が結合したブタンです。
つまり、2-ブタノールは、第二級アルコールなのです。
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第二級アルコールの酸化によって何ができるか、覚えていますか?
それは、ケトンでしたね。
ポイントは、2Hをとるです。
実際に構造式で表してみると、答えは次のようになります。
![高校 化学 5章 3節 35 練習(2)答えあり](https://d12rf6ppj1532r.cloudfront.net/images/k/0/sci_che/5_3_35_3/k_sci_che_5_3_35_3_image05.png)
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練習問題を解いていきましょう。