高校化学
5分でわかる!油脂の分類
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この動画の要点まとめ
ポイント
油脂の分類
これでわかる!
ポイントの解説授業
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みなさんは油脂と聞いて、どのようなものをイメージしましたか?
例えば、肉の脂身やオリーブオイルなどがありますね。
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片方は固体、もう一方は液体になっています。
ここからもわかるとおり、油脂には様々な種類があります。
今回は、油脂の分類について、詳しく見ていきましょう。
融点は炭素数が大きいほど高く、同じ炭素数なら二重結合が多いほど低い
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油脂の状態について考えるためには、融点が需要です。
油脂の融点には、次のような性質があります。
・炭素原子の数が多いほど高い
・C=C結合が多くなるほど低い
油脂の融点とその構造の関係がわかってきましたね。
融点がわかってきたということは、常温における状態もわかってきます。
常温において、固体の脂肪、液体の脂肪油
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次に、常温における状態に応じて、油脂には名前がついています。
脂肪:常温で固体の油脂
脂肪油:常温で液体油脂
この2つの使い分けをしっかりと覚えておきましょう。
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今回のテーマは、「油脂の分類」です。