高校化学

高校化学
5分で解ける!有機化合物(テスト7、第1問)に関する問題

18

5分で解ける!有機化合物(テスト7、第1問)に関する問題

18
トライのオンライン個別指導塾トライのオンライン個別指導塾

この動画の問題と解説

問題

一緒に解いてみよう
演習1

高校 化学 5章 3節 38 1演習1 答えなし

解説

これでわかる!
問題の解説授業
lecturer_avatar

今回は確認テストです。
実際に問題を解きながら、これまでの内容を復習しましょう。

lecturer_avatar

演習1は、アルデヒドとケトンの性質に関するものです。
アルコールの酸化との関係に注目しながら、それぞれの特徴を整理していきましょう。

高校 化学 5章 3節 38 1演習1 答えなし

第一級アルコール⇒アルデヒド⇒カルボン酸、第二級アルコール⇒ケトン

lecturer_avatar

①酸化されにくい

lecturer_avatar

アルデヒドは、酸化されやすい物質です。
第一級アルコール⇒アルデヒド⇒カルボン酸と変化するのでしたね。
それに対して、ケトンは、酸化されにくい物質です。
第二級アルコール⇒ケトンと変化し、それ以上は変化しませんでした。
よって、①の答えは、Bとなります。

アルデヒドは、銀鏡反応やフェーリング反応を示す

lecturer_avatar

②銀鏡反応を示す

lecturer_avatar

こちらは、還元性を確認するための方法でしたね。
銀鏡反応によって、還元性をもつアルデヒドを検出することができます。
一方、ケトンは還元性をもたないため、検出できません。
よって、②の答えは、Aです。

lecturer_avatar

③第一級アルコールの酸化で生じる

lecturer_avatar

こちらは、アルデヒドの特徴でしたね。
③の答えは、Aです。

lecturer_avatar

④第二級アルコールの酸化で生じる

lecturer_avatar

こちらは、ケトンの特徴です。
④の答えは、Bです。

lecturer_avatar

以上より、答えは、①B,②A,③A,④Bとなります。

高校 化学 5章 3節 38 1演習1答え
トライのオンライン個別指導塾
有機化合物(テスト7、第1問)
18
友達にシェアしよう!
トライのオンライン個別指導塾

この授業のポイント・問題を確認しよう

有機化合物

      会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。
      ご利用のメールサービスで @try-it.jp からのメールの受信を許可して下さい。詳しくは
      こちらをご覧ください。

      酸素を含む有機化合物

      トライのオンライン個別指導塾トライのオンライン個別指導塾

      高校化学