高校日本史B
5分で解ける!江戸時代の社会経済4に関する問題
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解説
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練習の解説授業
手工業の経営形態の変化を押さえよう
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17世紀、手工業は百姓がそれぞれの家内工業として行っていましたが、18世紀には 問屋制家内工業 が、19世紀には 工場制手工業 が広まりました。
工場制手工業は、「分業と協業」がキーワードでしたね。
名産品は、場所や実物を思い浮かべられると◎!
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京都では、高度な技術を用いる高機(たかばた)を用いた絹織物である 西陣織 が織られました。
当時は躄機・居坐機(いざりばた)という、地面に座って織る織機が一般的でしたが、高機(たかばた)は地面より高い位置に座面があり、イスに座るようなかたちでした。
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肥前では佐賀藩の保護のもとで、主要な輸出品ともなるような 有田焼 が生産されました。
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江戸時代中期以降になると、伊丹や伏見(ふしみ、現在の京都南部)、灘などで 酒 が名産となりました。
練習の答え
![近世28 練習 答え](https://d12rf6ppj1532r.cloudfront.net/images/k/0/soc_j_his_b/3_0_28_3/k_soc_j_his_b_3_0_28_3_image02.png)
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「工場制手工業」など、とにかく長い言葉は繰り返すことでしっかり覚えていきましょう。
名産地は資料集などを用いながら、地図と一緒に覚えましょう。
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今回学んできた、手工業の経営形態や各地の名産品について確認していきましょう。