高校化学

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5分で解ける!エーテルに関する問題

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この動画の問題と解説

練習

一緒に解いてみよう

高校 化学 5章 3節 34 練習 答えなし

解説

これでわかる!
練習の解説授業
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練習問題を解いていきましょう。

アルコールの分子間脱水でエーテルができる

高校 化学 5章 3節 34 練習 答えなし

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エーテルの性質のひとつに、アルコールの脱水によって得られる、というものがありましたね。
アルコールの脱水反応を思い出しましょう。

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今回の問題では、エタノールと濃硫酸の混合物を、約130℃で加熱しています。
このときに起こるのは、分子間脱水でしたね。
まず、2つのエタノールを用意しましょう。

高校 化学 5章 3節 34 練習 答えの上の部分(矢印より手前)のみ

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次に、2分子のアルコールの間でHとOHがとれることになります。
それによって、エーテル結合ができ、ジエチルエーテルが生成するのでしたね。
答えは、次のようになります。

高校 化学 5章 3節 34 3 答えすべて

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ちなみに、アルコールを約170℃で加熱した場合には、分子内脱水によってアルケンが生じます。
エタノールの分子内脱水では、エチレンという物質ができます。

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分子間脱水と分子内脱水は、非常に紛らわしく、テストでも狙われやすいです。
加熱温度と関連させて、きちんと整理しておきましょう。

高校 化学 5章 3節 34 3 答えすべて
エーテル
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