高校数学Ⅰ
5分で解ける!放物線とx軸との共有点の個数の判別1に関する問題

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解説
これでわかる!
練習の解説授業
「判別式D」を使いこなそう
POINT
D=b2-4acの符号を調べよう


x2-x+6=0について、判別式をDとおこう。

D=b2-4ac において、ここではa=1、b=-1、c=6となるね。代入して計算すると次の通りだよ。
(1)の答え

D<0 となったので、2次方程式は 「解なし」 だということ。つまり、放物線とx軸は 共有点を持たない よ。


3x2-6x+3=0について、判別式をDとおこう。

D=b2-4ac において、ここではa=3、b=-6、c=3となるね。代入して計算すると次の通りだよ。
(2)の答え

D=b2-4ac=0 なら、2次方程式は 「解が1つ(重解)」 だということ。つまり、放物線とx軸は 共有点が1個 あるということだよ。放物線とx軸が 「接している」 状態だね。



































「放物線とx軸との共有点の個数」 を調べる問題だね。
ポイントは以下の通り。 判別式D を使いこなそう。