高校日本史B
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5分でわかる!統治機構

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この動画の要点まとめ

ポイント

院政の統治機構

中世4 単語2 統治機構中世4 ポイント2 統治機構

これでわかる!

ポイントの解説授業

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2つ目のポイントは、院政の統治機構についてです。
実際、院政ではどのように政治が行われていったのか、ということについて、見ていきましょう。

上皇は、院宣や、院庁を通した命令で政治を行った

中世4 ポイント2 図を除いた部分

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上皇(院とも言います)は、院庁(いんのちょう)と呼ばれる役所で政治を行いました。
この院庁に務める役人を院司(いんし)といいます。
この院司には、院の近臣(いんのきんしん)と呼ばれる上皇の側近が任命されました。

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そして上皇は、自ら直接下す命令である院宣(いんぜん)や、院庁を通じて出す命令である院庁下文(いんのちょうくだしぶみ)というものによって、政治を行っていきます。

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政治を行うだけでなく、上皇は軍事力も持っていました。
白河上皇が抱えた兵たちは北面の武士(ほくめんのぶし)、鎌倉時代の後鳥羽上皇の兵たちは西面の武士(さいめんのぶし)と呼ばれます。

上皇は朝廷から離れ、院庁で好きな政治を行えた

中世4 ポイント2 図のみ(2つとも)

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では、上皇はどうやって政治を動かしていたのでしょうか。
上の図の右側、朝廷には譲位された新しい天皇と、藤原氏を中心とした側近たちがいます。
一方、図の左側、上皇は天皇を引退した身ですので、朝廷とは別の場所にいます。

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朝廷にいる天皇はまだ幼いですが、本来なら、藤原氏などの側近の補佐を受けた上で、詔などを用いて政治を行います。
しかし、上位者である上皇が「政治は私に任せなさい」と言えば、幼い天皇は「わかったよ!」と従い、実際に上皇に政治を任せることになっていくわけです。

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そして上皇は、院庁という役所に自分のお気に入りである院の近臣たちを集めて院司という役人にして、院宣や院庁下文を通じて政治を行いました。
藤原氏など、政治の中心に入ろうとする貴族の影響を排除して、お気に入りの人たちと共に様々な政治を行うことができたのです。

Kurokawa
この授業の先生

黒川 広貴 先生

「どこがテストに出るの?」「どうやって覚えたらいいの?」「どうしたら点数がとれるの?」という疑問に答え、着実に点数を伸ばすための授業を展開。

統治機構
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