高校日本史B
5分で解ける!大正デモクラシー3(第1問)に関する問題
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この動画の問題と解説
問題
一緒に解いてみよう
大正デモクラシーの確認テスト【穴埋め問題】
解説
これでわかる!
問題の解説授業
問題1(1)
第一次護憲運動から普通選挙法の成立までの思想や社会運動などを大正デモクラシーといい、吉野作造の民本主義と美濃部達吉の天皇機関説を理論的支柱として、社会運動や労働運動などが盛んに行われました。
問題1(2)
1912年、労働者階級の地位向上などを目的に友愛会が組織されました。友愛会は、1921年には日本労働総同盟へと発展し、次第に階級闘争主義に方向性を転換させていきました。
問題1(3)
戦後恐慌に突入した頃から、農村では小作争議が頻発するようになりました。1922年には、地主層との戦いの前面に立ち小作争議を指導する、全国的な小作人組合の日本農民組合が結成されるなど、農民運動が盛んになりました。
まずは問題1、穴埋め問題を通して理解を深めていきましょう。