高校日本史B
5分で解ける!明治時代の産業発展3(第3問)に関する問題
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この動画の問題と解説
問題
一緒に解いてみよう
日清戦争の確認テスト【正誤問題】
解説
これでわかる!
問題の解説授業
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①は誤りです。
富岡製糸場は横浜ではなく群馬県に設立されました。また、導入されたのはフランス式の技術です。フランス人技師のブリューナが関わっていましたね。
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②は正しいです。
蒸気機関が使われたというのは少し難しかったでしょうか。
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③も正しいです。
少し細かい知識ではありますね。
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④は誤りです。
国内の綿糸生産高が輸入高を上回るのは1890年、輸出高が輸入高を上回るのが1897年ですから、1904年に勃発した日露戦争よりもかなり前の話になります。
少し難しいかも知れませんが、軽工業の産業革命は1890年代に起きていますし、輸出高が輸入高を上回る1897年は金本位制が導入される年でもありますから、この辺りの知識を結びつけて誤りだと判断できるとよいでしょう。
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②と③をダイレクトに選択するのは少し難度が高いです。①と④を誤りだと判断できるとよいですね。
問題3の答え
![近代42 問題3 答え入り](https://d12rf6ppj1532r.cloudfront.net/images/k/0/soc_j_his_b/4_0_42_3/k_soc_j_his_b_4_0_42_3_image02.png)
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特に軽工業については、ポイントは製糸と紡績の違いですね。ここを区別しておさえられるかどうかが重要となります。
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問題3、正誤問題に挑戦してみましょう。
答えを2つ選ぶ問題ですから注意しましょう。