高校日本史B
5分で解ける!弥生文化1に関する問題
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解説
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練習の解説授業
弥生文化は「稲作」+「金属器」
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弥生文化の特徴は、 稲作 と 金属器 でしたね。
縄文時代からの変化を覚えておきましょう。
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また、弥生文化は日本全体に伝播していたわけではありませんでした。
稲作と金属器が伝わらなかった北海道や沖縄では、異なる文化が生まれていました。
北海道では 続縄文文化 、沖縄では 貝塚文化 と呼ばれます。
答え
![高校日本史7 練習 1・2行目答え入り](https://d12rf6ppj1532r.cloudfront.net/images/k/0/soc_j_his_b/1_0_7_4/k_soc_j_his_b_1_0_7_4_image03.png)
弥生文化全後半での稲作の違い、道具と使い方をマスターしよう!
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弥生時代の前期と中・後期では、道具や貯蔵の方法などに違いがありました。
前期は、収穫の際に 石包丁 という磨製石器を用いていました。
中・後期には田植えが行われ、鉄鎌などで収穫されるようになりました。
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そして、貯蔵庫としては 高床倉庫 が作られました。
ネズミ対策と、湿気対策のための倉庫でしたね。
答え
![高校日本史7 練習 3・4行目答え入り](https://d12rf6ppj1532r.cloudfront.net/images/k/0/soc_j_his_b/1_0_7_4/k_soc_j_his_b_1_0_7_4_image05.png)
金属器は鉄器と青銅器に分けられる
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金属器には、実用的な 鉄器 と祭事のための 青銅器 が使われていました。
畿内で発見された 銅鐸 、瀬戸内や北九州では 銅剣 や 銅矛 、全国各地で 銅鏡 が見つかっています。
答え
![高校日本史7 練習 5行目以降答え](https://d12rf6ppj1532r.cloudfront.net/images/k/0/soc_j_his_b/1_0_7_4/k_soc_j_his_b_1_0_7_4_image07.png)
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今回は、稲作と金属器を中心に学んできました。
稲作は弥生文化の前半と後半での違い、金属器は使い方と出土した場所をしっかり押さえておきましょう。
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今回学んできた、弥生文化の特徴と、「稲作」・「金属器」についての内容を、練習問題で確認していきましょう。