高校日本史B
5分で解ける!古墳文化3(第1問)に関する問題
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この動画の問題と解説
問題
一緒に解いてみよう
古墳文化の確認テスト【穴埋め問題】
解説
これでわかる!
問題の解説授業
問題1(1)
![lecturer_avatar](https://d12rf6ppj1532r.cloudfront.net/kurokawa.png)
(1)は、古墳の形と、棺を納める場所である石室に関する問題です。
古墳時代前・中期には、古墳は四角と丸があわさったような 前方後円墳 、石室は古墳の上から穴を掘って作る 竪穴式石室 が主流でした。
古墳時代の後期に入ると、古墳の形は丸い 円墳 に、石室は横から穴を開ける 横穴式石室 が多くなっていきました。
問題1(1)の答え
![古墳文化3 問題1(1)](https://d12rf6ppj1532r.cloudfront.net/images/k/0/soc_j_his_b/1_0_15_1/k_soc_j_his_b_1_0_15_1_image03.png)
問題1(2)
![lecturer_avatar](https://d12rf6ppj1532r.cloudfront.net/kurokawa.png)
(2)は、 渡来人 についての出題です。
弓月君(ゆづきのきみ)の子孫は 秦氏 (はたうじ)と呼ばれていました。
中国の古典である「論語」などを持ちこみ、漢字を伝えたのは 王仁 (わに)です。
王仁の子孫が西文氏(かわちのふみうじ)でした。
![lecturer_avatar](https://d12rf6ppj1532r.cloudfront.net/kurokawa.png)
もう一人、文筆に優れ、東漢氏(やまとのあやうじ)の祖先となった 阿知使主 (あちのおみ)も含めて、誰が何を伝えて、何氏の祖先となったのかを整理しておきましょう。
問題1(2)の答え
![古墳文化3 問題1(2)](https://d12rf6ppj1532r.cloudfront.net/images/k/0/soc_j_his_b/1_0_15_1/k_soc_j_his_b_1_0_15_1_image05.png)
問題1(3)
![lecturer_avatar](https://d12rf6ppj1532r.cloudfront.net/kurokawa.png)
(3)では古墳時代の呪術が出題されました。
シカの骨を焼いて吉凶を占うのは 太占 (ふとまに)、熱湯に手を入れる裁判法は 盟神深湯 (くがたち)といいました。
他にも 禊 や 祓 など、今に残る清めもこの時代から始まりました。
問題1(3)の答え
![古墳文化3 問題1(3)](https://d12rf6ppj1532r.cloudfront.net/images/k/0/soc_j_his_b/1_0_15_1/k_soc_j_his_b_1_0_15_1_image07.png)
問題1(4)
![lecturer_avatar](https://d12rf6ppj1532r.cloudfront.net/kurokawa.png)
(4)は古墳時代の土器の問題。
弥生時代から引き継がれた製法の 土師器 (はじき)、朝鮮から伝えられたろくろや登り窯で作った 須恵器 (すえき)の二つがありました。
問題1(4)の答え
![古墳文化3 問題1(4)](https://d12rf6ppj1532r.cloudfront.net/images/k/0/soc_j_his_b/1_0_15_1/k_soc_j_his_b_1_0_15_1_image09.png)
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今回は、古墳文化の確認テストです。
知識を覚えただけではテストで答えられないこともあるので、問題を解いて、理解が深まっているか確かめましょう。