高校化学

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5分で解ける!高分子化合物(テスト6、第1問)に関する問題

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5分で解ける!高分子化合物(テスト6、第1問)に関する問題

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この動画の問題と解説

問題

一緒に解いてみよう
演習1

高校 化学 6章 2節 37 1 答えなし

解説

これでわかる!
問題の解説授業
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今回は、確認テストです。
実際に問題を解きながら、これまでに学習した内容を整理しましょう。

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演習1は、酵素のはたらきに関する問題ですね。
順番に見ていきましょう。

酵素は特定の基質にしか作用しない(酵素の基質特異性)

高校 化学 6章 2節 37 1 (1)のみ、答えなし

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(1)は、用語の穴埋め問題です。

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酵素は生体内の様々な化学反応を促進する【触媒】として作用しますが、決まった【基質】にしか作用しません。
これを【基質特異性】といいましたね。
また、酵素の活性は【温度】やpHの影響をうけます。

高校 化学 6章 2節 37 1 (1)のみ、答えあり

ペプシンの最適pHは酸性寄り

高校 化学 6章 2節 37 1 (2)のみ、答えなし

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(2)は、酵素のはたらきとpHの関係についての問題です。
酵素には、反応速度が最大になるpH(最適pH)がありました。
そして、最適pHの値は、酵素によって異なるのでしたね。

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今回の問題では、3つの酵素が表されています。
このうち、ヒトの胃ではたらく酵素を選びましょう。
ヒトの体内では、アミラーゼやトリプシンのように、中性付近ではたらく酵素が多く存在します。
これが図のBやCにあたりますね。
それに対して、胃では消化のために塩酸が分泌されています。
このため、胃の中は強い酸性になっているのです。
よって、グラフのうち、酸性よりで反応しているAを選びましょう。
また、この酵素のことを、ペプシンといいます。

高校 化学 6章 2節 37 1 (2)のみ、答えあり
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高分子化合物(テスト6、第1問)
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