高校化学

高校化学
5分で解ける!アニリンの塩基としての性質に関する問題

16

5分で解ける!アニリンの塩基としての性質に関する問題

16

子どもの勉強から大人の学び直しまで
ハイクオリティーな授業が見放題

カンタン登録1分

この動画の問題と解説

練習

一緒に解いてみよう

高校 化学 5章 4節 71 練習 答えなし

解説

これでわかる!
練習の解説授業
lecturer_avatar

練習問題を解いていきましょう。

アニリンは弱い塩基性を示す

高校 化学 5章 4節 71 練習 答えなし

lecturer_avatar

アニリン塩酸の反応を、化学反応式で表す問題です。
考えるときのポイントは、アニリンが弱い塩基性を示すということです。

lecturer_avatar

アニリンは塩基性、塩酸は酸性の物質ですから、この2つが反応すると、中和が起こります。
このことから化学反応式を書くことができますが、自信をもって答えられない人もいるのではないでしょうか?

迷ったらアンモニアの反応を考える

lecturer_avatar

そんなときは、アンモニア塩酸の反応を思い出しましょう。
 NH3+HCl→NH4Cl
あとは、アンモニアの「H」を、ベンゼン環に置き換えます。
すると、次のような化学反応式が得られます。

高校 化学 5章 4節 71 練習 答えあり
lecturer_avatar

ちなみに、出来上がった物質は、アニリン塩酸塩というものでしたね。
こちらも重要なので、覚えておきましょう。

アニリンの塩基としての性質
16
友達にシェアしよう!
  • 学校で使っている教科書にあわせて勉強できる

      会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。
      ご利用のメールサービスで @try-it.jp からのメールの受信を許可して下さい。詳しくは
      こちらをご覧ください。

      この授業のポイント・問題を確認しよう

      有機化合物

          会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。
          ご利用のメールサービスで @try-it.jp からのメールの受信を許可して下さい。詳しくは
          こちらをご覧ください。

          芳香族化合物

              会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。
              ご利用のメールサービスで @try-it.jp からのメールの受信を許可して下さい。詳しくは
              こちらをご覧ください。

              高校化学