高校化学

高校化学
5分でわかる!アニリンの塩基としての性質②

33

5分でわかる!アニリンの塩基としての性質②

33

子どもの勉強から大人の学び直しまで
ハイクオリティーな授業が見放題

カンタン登録1分

この動画の要点まとめ

ポイント

アニリンの塩基としての性質②

高校 化学 5章 4節 71 2 答えあり

これでわかる!
ポイントの解説授業
lecturer_avatar

今回のテーマは、「アニリンの塩基としての性質」です。

lecturer_avatar

前回は、アニリンが弱い塩基性を示すということを紹介しました。
今度は、実際に塩基の強さを調べてみましょう。

アニリン塩酸塩+水酸化ナトリウム⇒弱塩基の遊離

lecturer_avatar

今、アニリン塩酸塩と水酸化ナトリウムを用意しました。
この2つを反応させるとどうなるか、予想できますか?

高校 化学 5章 4節 71 2 図のみ

lecturer_avatar

この反応では、アニリンができていますね。
つまり、弱塩基の遊離が起こって、アニリンができたわけです。

lecturer_avatar

ということは、アニリンが弱塩基、水酸化ナトリウムが強塩基であることがわかりますね。

高校 化学 5章 4節 71 2 答えあり

lecturer_avatar

酸の強弱のところでは、塩酸・スルホン酸>カルボン酸>炭酸>フェノールというように、いろいろなものを紹介しました。
しかし、塩基の強弱の場合は、水酸化ナトリウム>アニリンだけを押さえておけば大丈夫です。
きちんと把握しておきましょう。

この授業の先生

五十嵐 健悟 先生

「目に見えない原子や分子をいかにリアルに想像してもらうか」にこだわり、身近な事例の写真や例え話を用いて授業を展開。テストによく出るポイントと覚え方のコツを丁寧におさえていく。

アニリンの塩基としての性質②
33
友達にシェアしよう!
  • 学校で使っている教科書にあわせて勉強できる

      会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。
      ご利用のメールサービスで @try-it.jp からのメールの受信を許可して下さい。詳しくは
      こちらをご覧ください。

      この授業のポイント・問題を確認しよう

      有機化合物

          会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。
          ご利用のメールサービスで @try-it.jp からのメールの受信を許可して下さい。詳しくは
          こちらをご覧ください。

          芳香族化合物

              会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。
              ご利用のメールサービスで @try-it.jp からのメールの受信を許可して下さい。詳しくは
              こちらをご覧ください。

              高校化学