高校数学Ⅱ

高校数学Ⅱ
5分で解ける!定積分で表示された関数(1)に関する問題

11

5分で解ける!定積分で表示された関数(1)に関する問題

11

子どもの勉強から大人の学び直しまで
ハイクオリティーな授業が見放題

カンタン登録1分

この動画の問題と解説

例題

一緒に解いてみよう

高校数学Ⅱ 微分法と積分31 例題

解説

これでわかる!
例題の解説授業
lecturer_avatar

∫(インテグラル)が入った関数f(x)の式を求める問題です。式の後半にある ∫の部分が定数である ことに気付くのがポイントでしたね。

POINT
高校数学Ⅱ 微分法と積分法31 ポイント

∫の部分を定数kで表す

高校数学Ⅱ 微分法と積分法31 例題

lecturer_avatar

式の後半の∫の部分に注目しましょう。積分区間は0から2で、 ∫の部分は定数 になります。したがって、 ∫の部分を定数k と表して、計算を進めていきましょう。

高校数学Ⅱ 微分法と積分法31 例題 答え3行目まで
lecturer_avatar

f(x)=x+kと表すことにより、∫02f(t)dtを具体的に計算していくことができるわけです。

kの値を求めよう

lecturer_avatar

f(t)=t+kより、∫02(t+k)dtを計算しましょう。

高校数学Ⅱ 微分法と積分法31 例題 答え6行目まで(ただし最後の「=k」は消す)
lecturer_avatar

02f(t)dt=2+2k とわかりました。では、この未知数kの値はどのように求めていけばよいでしょうか? よく思い出してください。この問題では、 02f(t)dtを定数k と表していましたよね。
2+2k=k
kの方程式ができる わけです。

lecturer_avatar

したがって、k=-2とわかります。求めるf(x)の式は、f(x)=x-2となりますね。

答え
高校数学Ⅱ 微分法と積分法31 例題 答え
定積分で表示された関数(1)
11
友達にシェアしよう!
  • 学校で使っている教科書にあわせて勉強できる

      会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。
      ご利用のメールサービスで @try-it.jp からのメールの受信を許可して下さい。詳しくは
      こちらをご覧ください。

      この授業のポイント・問題を確認しよう

      微分法と積分法

          会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。
          ご利用のメールサービスで @try-it.jp からのメールの受信を許可して下さい。詳しくは
          こちらをご覧ください。

          積分法

              会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。
              ご利用のメールサービスで @try-it.jp からのメールの受信を許可して下さい。詳しくは
              こちらをご覧ください。

              高校数学Ⅱ