定積分の計算問題ですね。定積分の計算は、 f(x)を積分した式F(x) について、 F(b)-F(a) を計算するのでしたね。

まずは、カッコの中の式を積分しましょう。積分したあとの式は、∫を外したあと、［］をつけて表します。

上端の2、下端の0については、まだ数字をつけたままとなります。また、定積分の計算では 積分定数Cは不要 となるので覚えておいてください。

積分したあとの式が
-x³+1/2x²+2x
と出てきました。
定積分 では 上端2、下端0をそれぞれxに代入して、引き算する のでしたね。

積分したあとで、（上端の代入）-（下端の代入）を計算。この定積分の計算手順に慣れていきましょう。