高校数学Ⅱ
5分で解ける!対数方程式(1)に関する問題

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この動画の問題と解説
例題
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解説
これでわかる!
例題の解説授業
POINT

log=logにして、真数同士を比較

(1)は、右辺が定数です。よって、 右辺にlogをつける のがポイントですね!

log2 で揃えたいので
右辺の3は
log223
と表しましょう!

すると式は、
log2(x-3)=log223
両辺にlog2が出てきたので打ち消して
(x-3)=23
真数同士を比較すれば答えが出てきますね。
(1)の答え

真数条件を忘れずにチェック

(2)は、両辺にlog3がついています。よって、 真数同士を比較 すればよいですね!

ただし、 真数条件に注意 する必要があります。
x-3>0,-x+5>0
⇔ 3<x<5
をしっかり確認して記しておきましょう。


あとは、logを外して真数を比較すると、
x-3=-x+5
⇔ x=4
真数条件 3<x<5 もしっかり満たしていますね!
(2)の答え


対数方程式の問題です。両辺をlogでそろえて、真数同士の比較に持ち込むのがポイントでしたね。