高校日本史B

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5分で解ける!律令制度6(第3問)に関する問題

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この動画の問題と解説

問題

一緒に解いてみよう
律令制度4・5の確認テスト【正誤問題(○×問題)】

律令制度6 問題3 問題

解説

これでわかる!
問題の解説授業
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今回も、最後の大問は実践的な問題です。
調に関しての知識がしっかりと押さえられているかが問われています。

律令制度6 問題3 問題 アイコンなし

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選択肢Aは正しい内容です。
調は各地の特産物の他に、絹や布を納めることもできました。
例えば、特産物がない場合や、絹や布自体が特産品の場合は、調としてそれらを納めることもありました。

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選択肢Bは誤りです。
調や庸・雑徭といった課役は、 男性にのみ課された もので、女性には課されていません。
そのため、性別を偽って戸籍に登録する 偽籍 がよく行われていました。
なお厳密に言うと、調などの課役は、21歳以上ではなく17歳以上の男性に課されました。

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選択肢Cは正しいです。
都へ調や庸を運搬することは 運脚 と呼ばれ、民の義務でした。
とても大変な義務だったんですね。

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よって、Aが○、Bが×、Cが○、となります。

問題3の答え
律令制度6 問題3 答え入り
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律令制度など、制度に関する内容は、イメージがわきにくく単語や内容が覚えにくい分野です。
このような分野でしっかり覚えて点数を取るためには、とにかく問題を解いてみることが大切です。

律令制度6(第3問)
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