高校数学Ⅱ
5分で解ける!対数の計算の総合(2)に関する問題

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例題の解説授業
POINT

真数のかけ算は、log+logに分解できる

この問題は、logを分解して、log102=a log10=bで表せばよいですね。

真数のかけ算は、log+logに分解 できます。
12= 22×3
とかけ算で表せば、
log10 12
=log10 22×3
= log1022+log103
と分解できますね。

これをさらに変形して、a,bで表しましょう。
(1)の答え

真数の割り算は、log-logに分解できる

(2)も、logを分解して、log102=a log10=bで表せばよいですね。

真数の割り算は、log-logに分解 できます。
log10 3/8
=log10 3/23
なので、
log103/23
= log103-log1023
と分解できます。

これをさらに変形して、a,bで表しましょう。
(1)の答え


真数が2のlogと、真数が3のlogに分解する問題ですね。logの計算公式の逆パターンを使っていきましょう。