高校日本史B

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5分で解ける!江戸時代の学問15 蘭学・洋学3(第3問)に関する問題

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5分で解ける!江戸時代の学問15 蘭学・洋学3(第3問)に関する問題

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この動画の問題と解説

問題

一緒に解いてみよう
蘭学・洋学の確認テスト【並べ替え問題】

近世の文化33 問題3 問題

解説

これでわかる!
問題の解説授業
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最後は、並べ替え問題です。

問題3

近世の文化33 問題3 アイコンなし

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解き方は色々とありますが、ここでは政治と結びつけて考えてみましょう。

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Ⅰは新井白石ですから、将軍で言うと6代・7代の文治政治の頃です。

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Ⅱの『解体新書』は、1774年の刊行です。
講義の中で、田沼意次の時代だと解説しましたね。将軍で言えば10代の頃です。

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Ⅲの漢訳洋書輸入制限の緩和は、8代将軍・徳川吉宗によって行われました。

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以上から、Ⅰ・Ⅲ・Ⅱの順に並べることができます。

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また、Ⅰは蘭学が本格的に学ばれる前の出来事、Ⅲは蘭学研究が始まるきっかけ、Ⅱは蘭学研究の成果であると捉えれば、解答にたどり着くことができますね。

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いずれにせよ、年号を全て覚えることが重要なのではないということです。
大きな流れをおさえることを意識してください。

問題3の答え
近世の文化33 問題3 解答
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今回の範囲でポイントとなるのは、やはり『解体新書』ですね。
これを中心に、蘭学・洋学の流れをおさえてみてください。

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江戸時代の学問15 蘭学・洋学3(第3問)
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