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5分でわかる!18世紀前期の蘭学・洋学

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この動画の要点まとめ

ポイント

18世紀前期の蘭学・洋学

近世の文化31 単語1 近世の文化31 ポイント1 

これでわかる!
ポイントの解説授業
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今回から、蘭学洋学について学習していきます。
まずは、18世紀前期の蘭学や洋学について見ていきましょう。

洋学の分野でも功績のある新井白石!

近世の文化31 ポイント1 ・西川如見 から内容をまとめる。 まで (イラストも込み)

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蘭学・洋学の分野で活躍した人物として、まず、西川如見を挙げておきましょう。
西川如見は、 『華夷通商考』 を著し、外国との通商を提言しました。
西川は、後に徳川吉宗に招かれます。

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そして、重要なのが新井白石です。
新井白石は、屋久島に潜入していたイタリア人宣教師シドッチを尋問し、その内容を 『采覧異言』『西洋紀聞』 にまとめました。

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新井白石は、政治や儒学の分野に加え、洋学の分野でも登場する重要人物ということになりますね。

漢訳洋書の輸入制限を緩和した徳川吉宗!

近世の文化31 ポイント1 ◎漢訳洋書 から 最後まで

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8代将軍・徳川吉宗の時代に、漢訳洋書輸入制限の緩和が行われます。
元々、幕府は鎖国政策によって、洋書の輸入を禁止していました。
しかし、それでは科学技術の発展といった面で、日本が世界から取り残されてしまうことになりますね。

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そこで、キリスト教関係以外の書籍についてのみ、輸入制限が緩和されたわけです。

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また、この時代には、吉宗の命令で青木昆陽野呂元丈が、オランダ語の習得にあたりました。
青木昆陽は、サツマイモ栽培の普及に携わったことでも有名です。

この授業の先生

黒川 広貴 先生

「どこがテストに出るの?」「どうやって覚えたらいいの?」「どうしたら点数がとれるの?」という疑問に答え、着実に点数を伸ばすための授業を展開。

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