高校数学A
5分で解ける!独立な試行の確率2【応用】に関する問題
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練習の解説授業
POINT
![高校数学A 場合の数と確率47 ポイント](https://d12rf6ppj1532r.cloudfront.net/images/k/0/mat_a/1_2_47_3/k_mat_a_1_2_47_1_image01.png)
「少なくとも~の確率」は余事象で考える
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「 少なくとも 」は 余事象のキーワード だったよね。問題文でこの表現を見た瞬間に、 (求める確率)=1-(すべて当たらない確率) と言い換えられたかな?
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念のため確認しよう。
「少なくとも1回は当たる」ということは、
1回当たる確率
2回当たる確率
3回当たる確率
を足した確率だね。逆にいうと、 (全体の確率)から(0回当たる確率)を引き算すれば求められる というわけだね。
「すべて当たらない確率」=「すべてハズレの確率」
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さらに、「すべて当たらない確率」というのは、「すべてハズレ」という意味だから、
(求める確率)=1-(すべてハズレの確率)
を計算すればOK。
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「Aハズレ、Bハズレ、Cハズレ」の確率は、
(1/2)×(2/3)×(3/4)
よって、「少なくとも1回は当たる確率」は、
1-(1/2)×(2/3)×(3/4)
だね。
答え
![高校数学A 場合の数と確率47 練習の答え](https://d12rf6ppj1532r.cloudfront.net/images/k/0/mat_a/1_2_47_3/k_mat_a_1_2_47_3_image02.png)
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A,B,Cのくじを引く試行は互いに影響を及ぼしあわないから、 「独立な試行」 だね! 独立な試行の確率では、次のポイントが重要だったよ。