高校数学A

高校数学A
5分で解ける!もとに戻さないくじの確率2(くじの公平性)に関する問題

10

5分で解ける!もとに戻さないくじの確率2(くじの公平性)に関する問題

10

子どもの勉強から大人の学び直しまで
ハイクオリティーな授業が見放題

カンタン登録1分

この動画の問題と解説

練習

一緒に解いてみよう

高校数学A 場合の数と確率52 練習

解説

これでわかる!
練習の解説授業

一瞬で答えを求めるには?

lecturer_avatar

2回目に取り出した玉が黄玉 になる確率を求めよう。「黄玉を当たりくじと考える」と、 くじの公平性の発想が使える よ。

POINT
高校数学A 場合の数と確率52 ポイント
lecturer_avatar

つまり、 2回目に取り出した玉が黄色の玉になる確率は、当然1回目に黄玉を取り出す確率と同じになる わけだから、2/5だね!一瞬で答えは求められる。

くじの公平性は真実か?

高校数学A 場合の数と確率52 練習

lecturer_avatar

「くじの公平性」 について、実際に計算して確認してみよう。1回目の結果次第で状況が変わるから、場合分けをするよ。

lecturer_avatar

(ⅰ)1回目が赤玉のとき
1回目が赤玉の確率は、5個中の3個からひとつを引く確率だから3/5。
このとき、2回目が黄玉となる確率は、4個中の2個からひとつを引く確率だから、2/4
1回目が赤玉、かつ、2回目が黄玉となる確率は、(3/5)×(2/4)= 3/10

lecturer_avatar

(ⅱ)1回目が黄玉のとき
1回目が黄玉の確率は、5個中の2個からひとつを引く確率だから2/5。
このとき、2回目が黄玉となる確率は、4個中の1個からひとつを引く確率だから、1/4
1回目が黄玉、かつ、2回目が黄玉となる確率は、(2/5)×(1/4)= 1/10

lecturer_avatar

(ⅰ)と(ⅱ)を たし算 すると、
(1/10)+(3/10)=4/10=2/5
やはり、確率は2/5で、常に等しくなっていることが分かるね。

答え
高校数学A 場合の数と確率52 練習の答え
もとに戻さないくじの確率2(くじの公平性)
10
友達にシェアしよう!
  • 学校で使っている教科書にあわせて勉強できる

      会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。
      ご利用のメールサービスで @try-it.jp からのメールの受信を許可して下さい。詳しくは
      こちらをご覧ください。

      場合の数と確率の問題

      高校数学Aの問題

      この授業のポイント・問題を確認しよう

      場合の数と確率

          会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。
          ご利用のメールサービスで @try-it.jp からのメールの受信を許可して下さい。詳しくは
          こちらをご覧ください。

          確率

              会員登録をクリックまたはタップすると、利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。
              ご利用のメールサービスで @try-it.jp からのメールの受信を許可して下さい。詳しくは
              こちらをご覧ください。

              高校数学A