高校英語文法
5分で解ける!willを使わない未来の表現に関する問題
![高校英語文法](http://assets.try-it.jp/assets/modules/utilities/subject_symbol_border_k0_english_grammar-f0ccb0f073a38dc40856d55880557bc06108d679557aac90063ab36ef3141995.png)
- ポイント
- 練習
- チャレンジ
![](http://assets.try-it.jp/assets/modules/components/movie_size-f89110ba4a351d85c483bb12f73c7cf89e2ba13a9174f58b4a38599d28678843.png)
この動画の問題と解説
練習
一緒に解いてみよう
解説
これでわかる!
練習の解説授業
POINT
![時制31・32のポイント](https://d12rf6ppj1532r.cloudfront.net/images/k/0/eng_gra/1_0_16_2/k_eng_gra_1_0_16_1_image01.png)
未来を表す表現に着目して答えを出そう
![lecturer_avatar](https://d12rf6ppj1532r.cloudfront.net/kimura.png)
過去形か、現在進行形化を選ぶ問題だね。
時を表す表現tomorrowから、未来の話だと分かるね。
選択肢にwillがないけれど、 現在進行形を使うことで、「近い未来の確実な予定」をいえる んだったね。
だから、 are having が正解。
(1)の答え
![時制32の練習(1) 答え入り](https://d12rf6ppj1532r.cloudfront.net/images/k/0/eng_gra/1_0_16_2/k_eng_gra_1_0_16_2_image03.png)
日本語の中から、「まさに~する」をみつけよう
![lecturer_avatar](https://d12rf6ppj1532r.cloudfront.net/kimura.png)
現在形か、be about toを使う表現かを選ぶ問題だね。
まず単語を確認すると、summitは「頂上」という意味だよ。
今回は、日本語の中に 「まさに~しています」 が入っているよね。
そう、これは、 be about toを使えばいい んだったね。
aboutは「その辺り」という意味だから、「時間的にその辺りまで来ている」というイメージで近い未来が表せるんだ。
答えは、 are about to leave だね。
(2)の答え
![時制32の練習(2) 答え入り](https://d12rf6ppj1532r.cloudfront.net/images/k/0/eng_gra/1_0_16_2/k_eng_gra_1_0_16_2_image05.png)
「ずれたら困る予定」なら現在形で表すことができる!
![lecturer_avatar](https://d12rf6ppj1532r.cloudfront.net/kimura.png)
今回も、next week「来週」があるので、未来の話だと分かるね。
「始まる」と言っているので、カッコの中には動詞を入れればいいよね。
ここで、 選択肢のbeginningはこれだけだと動詞にならないので、beginsが正解 になるんだ。
beginningは、例えばis begining(現在進行形)というような形じゃないと、動詞としては使えないよ。
![lecturer_avatar](https://d12rf6ppj1532r.cloudfront.net/kimura.png)
でも、現在形で未来を表せるのは、「電車やバスの発着予定」だったよね。
今回は発着予定ではないけど、なぜ現在形でいいのかな。
![lecturer_avatar](https://d12rf6ppj1532r.cloudfront.net/kimura.png)
実は今回の「学校が始まる」というのは、電車やバスの発着予定と同じで「ずれたら困る予定」なんだ。
そう、発着予定以外でも、この 「ずれたら困る予定」の未来なら、現在形で表すことができる んだ。
なので、今回の答えは現在形の begins でいいんだよ。
(3)の答え
![時制32の練習(3) 答え入り](https://d12rf6ppj1532r.cloudfront.net/images/k/0/eng_gra/1_0_16_2/k_eng_gra_1_0_16_2_image07.png)
![](http://assets.try-it.jp/assets/modules/utilities/logo_black-a711ae7f4c2af1410b916e7066a5e8950d6f2f3a2150e093b6dc878ad8f31d3f.png)
この問題を解くポイントは、 「will以外の未来を表す表現」をしっかりとおさえる こと。
現在進行形は「近い未来の確実な予定」、
現在形は「電車やバスなどの発着予定」、
be going toは「前もって計画された予定」、
be about toは「まさに~する」。
4パターン、それぞれをマスターしよう。