高校英語文法

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5分でわかる!「完了進行形」とは?

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この動画の要点まとめ

ポイント

完了進行形とは?

時制23・24のポイント

これでわかる!
ポイントの解説授業

動きのある動詞の継続「~し続けている」、を表すのが「完了進行形」!

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今回のテーマは 「完了進行形とは?」 です。
次の例題を通して考えていこう。例題は、こちら。

時制1の例題(1)(2)(3)

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下線部分に、動詞の形を変えて入れる問題だね。
(1)は「(テニスを)する」=play、(2)は「勉強する」=study、(3)は「(テレビを)見る」=watch、の3つの動詞を、それぞれ形を変えていくことになるよ。

時制1の例題(1)

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まず、(1)を見てみよう。
「for+時」は完了形で使う表現 だったよね。
今回はfor three hoursで「3時間」、テニスをし続けている、ということだね。
じゃあ、完了形の継続「(ずっと)~している」という意味に当たるから、現在完了形のhave playedになるのかな?

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ちょっと待って!
今回は、「テニスをしている」と言っているよね。
「テニスをしている」という動作を3時間前から今まで「やり続けている」 、ということになるね。
このように、 テニスをする、勉強する、などの「動作が継続している」=「~し続けている」、ということを、英語では「完了進行形」を使って表すんだ。

時制23・24のポイントの上半分

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過去から現在まで、「~し続けている」という現在完了進行形は、
完了形have+過去分詞と、進行形be+Vingの形を足して、have been Vingという形で表す
んだ。
そう、(1)「わたしは3時間テニスをしている。」も、 過去から今まで「テニスをし続けている」から、現在完了進行形を使う んだね。
playを完了進行形にすればいいから、答えは have been playing 、となるんだ。

(1)の答え
時制1の例題(1) 答え入り

過去から過去まで「~し続けていた」は過去完了進行形、未来まで「し続けている」は未来完了進行形!

時制1の例題(2)(3)

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続けて、(2)と(3)を見てみよう。
(2)の文の前半にあるgot to the libralyは、get to+名詞「名詞に到着する」の過去形が使われているね。
つまり、この文では、 「私が図書館に着いたとき」という過去の、さらに5時間前から彼女が「勉強し続けていた」、という意味 になるよね。
(1)と同じように、 「勉強する」という動作の継続「~し続けている」だけれど、今回は「過去から過去まで」し続けていた、という形 だよね。

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(3)はどうだろう。
10時という「未来まで」で、3時間テレビを「見続けている」ことになる 、と言っているよね。
つまり、この文も 「テレビを見る」という動作の継続「~し続けている」だけれど、今回は「未来まで」し続けている 、という形だね。

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(2)のように 過去から過去まで「~し続けていた」は過去完了進行形
(3)のように 未来まで「~し続けている」は未来完了進行形を使う んだ。

時制23・24のポイントの下半分

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過去完了進行形はhad been Ving、
未来完了進行形はwill have been Vingを使って表すことができるよ。

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(2)は 過去から過去まで「勉強し続けていた」 だから、過去完了進行形の had been studying
(3)は 未来まで(テレビを)「見続けている」 だから、未来完了進行形の will have been watching が正解になるんだ。

(2)の答え
時制1の例題(2) 答え入り
(3)の答え
時制1の例題(3) 答え入り

この授業の先生

木村 智光 先生

テンポの良い解説で、難しい用語を使わずに、高校英語の要諦をわかりやすく指導します。 定期テストに出やすい英文法の問題パターンを研究し、授業ではそのポイントが随所にちりばめられています。

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