高校英語文法
5分でわかる!「不変の真理」の時制は?
![高校英語文法](http://assets.try-it.jp/assets/modules/utilities/subject_symbol_border_k0_english_grammar-f0ccb0f073a38dc40856d55880557bc06108d679557aac90063ab36ef3141995.png)
- ポイント
- 練習
- チャレンジ
![](http://assets.try-it.jp/assets/modules/components/movie_size-f89110ba4a351d85c483bb12f73c7cf89e2ba13a9174f58b4a38599d28678843.png)
この動画の要点まとめ
ポイント
「不変の真理」の時制
これでわかる!
ポイントの解説授業
「不変の真理」ってなんだ?
![lecturer_avatar](https://d12rf6ppj1532r.cloudfront.net/kimura.png)
カッコの中に、どの時制が入るのかを考える問題だね。
どの時制を入れるのか、わかるかな? まずは、(1)と(2)の日本語を見てみよう。
![lecturer_avatar](https://d12rf6ppj1532r.cloudfront.net/kimura.png)
(1)の「水が100℃で沸騰する」ことも、(2)の「太陽は東から昇り、西に沈む」ことも、「過去も、現在も、未来もずーっと、繰り返し当てはまる、絶対に変わらないこと」だよね。
このような、 いつでも繰り返し当てはまること、絶対に変わらないことを、「不変の真理」といいます。
「不変の真理」を使うときは、いつでも現在形!
![lecturer_avatar](https://d12rf6ppj1532r.cloudfront.net/kimura.png)
「不変の真理」は、いつでも繰り返し当てはまり、絶対に変わらないこと、例えば物理現象や天体現象、ことわざ、格言などがあてはまるんだ。
これらは、「過去も、現在も、未来もずーっと、変わらない」ことだよね。
「過去も、現在も、未来もずーっと」のとき、動詞の時制は現在形を使うんだったね。
つまり、 物理現象や天体現象、ことわざ、格言などのような「不変の真理」の時制は、いつでも現在形 、ということなんだ。
![lecturer_avatar](https://d12rf6ppj1532r.cloudfront.net/kimura.png)
じゃあ実際に、(1)と(2)の「不変の真理」をみていこう。
実際に、「不変の真理」の問題を解いてみよう
![lecturer_avatar](https://d12rf6ppj1532r.cloudfront.net/kimura.png)
まずは(1)。「沸騰する」はboilで表します。
(1) 「水は100℃で沸騰します。」は物理現象なので、「不変の真理」だね。だから、現在形boilsを使おう。
主語のwaterは 三人称単数なので、現在形のときにつけるsを忘れないようにしよう。
(1)の答え
![時制3の例題(1)の答え](https://d12rf6ppj1532r.cloudfront.net/images/k/0/eng_gra/1_0_2_1/k_eng_gra_1_0_2_1_image04.png)
![lecturer_avatar](https://d12rf6ppj1532r.cloudfront.net/kimura.png)
では次に、(2)もみていこう。
![lecturer_avatar](https://d12rf6ppj1532r.cloudfront.net/kimura.png)
(2)「太陽は東から昇り、西に沈みます。」は、天体現象についての文だね。
これも 「不変の真理」なので、動詞は現在形を使おう。
「昇る」はrise、「沈む」はsetで表します。
(1)と同じで、 主語のthe sunは三人称単数で、現在形なので、動詞にsを忘れずにつけようね。
(2)の答え
![時制3の例題(2)の答え](https://d12rf6ppj1532r.cloudfront.net/images/k/0/eng_gra/1_0_2_1/k_eng_gra_1_0_2_1_image06.png)
![](http://assets.try-it.jp/assets/modules/utilities/logo_black-a711ae7f4c2af1410b916e7066a5e8950d6f2f3a2150e093b6dc878ad8f31d3f.png)
今回のテーマは 「不変の真理」の時制 です。
次の例題を通して考えていこう。例題は、こちら。