高校英語文法

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5分でわかる!「過去形」と「未来形」

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この動画の要点まとめ

ポイント

過去形と未来形のちがい

時制5・6のポイント

これでわかる!
ポイントの解説授業

過去形と未来形の違いをおさえよう!

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今回のテーマは 「過去形と未来形のちがい」 です。
次の例題を通して考えていこう。例題は、こちら。

時制5の例題(1)(2)答えなし

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まず、単語から確認しよう。「留学する」はstudy abroadで表すことができるよ。
今回は、この 「留学する」を過去形か未来形かに変えて答える ことになるんだ。

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でも、どっちに過去形を使って、どっちに未来形を使うんだろう。
区別できるようになるために、まずは 過去形と未来形の違い をしっかりおさえよう!

時制5・6のポイントの上半分

過去形は「今よりも前のこと」、未来形は「今よりも後のこと」!

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ポイントは、 「今」を基準にして、それよりも前か、後か、ということ!
現在形は「過去も現在も未来もぜんぶ」だったね。
それに対して、 過去形は「今」を含まずに「今よりも前」のこと、未来形は「今」を含まずに「今よりも後」のことを表します。
「今」よりも前か後か、これをしっかりと確認しながら、もう一度例題を見てみよう。

過去形と未来形、実際に問題を解いてみよう

時制5の例題(1)の問題

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(1)「わたしは昨年、留学しました。」にはlast yearが使われているね。
これは、「昨年」という意味だ。
つまり、 「今より前」のことについて言っている文だから、ここでは過去形を入れればいい とわかるね。

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じゃあ実際に「留学する」を表すstudy abroadを過去形に変えてみよう。
studyは過去形にするとき、語尾のyをiにかえてedをつけることに注意しよう。
つまり、この下線には studied が入ることになるんだ。

(1)の答え
時制5の例題(1)の答え

時制5の例題(2)の問題

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一方、(2)「わたしは来年、留学します。」はnext yearが使われているね。
これは、「来年」という意味。つまり、 「今よりも後」のことについての文だから、未来形を使うよ。
未来形は will+動詞の原形(元の形) で表せるんだったね。
今回は、「留学する」を表すstudy abroadを未来形に変えるから、 will study を下線に入れるのが正解だね。

(2)の答え
時制5の例題(2)両方答え入り

この授業の先生

木村 智光 先生

テンポの良い解説で、難しい用語を使わずに、高校英語の要諦をわかりやすく指導します。 定期テストに出やすい英文法の問題パターンを研究し、授業ではそのポイントが随所にちりばめられています。

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