高校英語文法

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5分で解ける!「過去完了形」と「未来完了形」に関する問題

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5分で解ける!「過去完了形」と「未来完了形」に関する問題

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この動画の問題と解説

練習

一緒に解いてみよう

時制20の練習1(1)(2)/練習2(1)(2)

解説

これでわかる!
練習の解説授業
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この問題を解くポイントは、 「過去完了形と未来完了形」のイメージををしっかりと押さえる こと。
現在完了形は、「過去から現在まで」。形はhave+過去分詞。
過去完了形は、「過去から過去まで」。形はhad+過去分詞。
未来完了形は、「未来まで」。形はwill have+過去分詞。

このことをしっかりと頭の中に入れて、問題を解いていこう。

POINT
時制19・20のポイント

未来完了形と過去完了形、それぞれをしっかり見分けよう!

時制20の練習1(1)

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練習1は、動詞の正しい形を選ぶ問題だね。
(1)から見ていこう。(1)は、未来形か、未来完了形か、どちらかを選ぶ問題。
by tomorrowは「明日までに」という意味だよ。
つまり、 宿題をやり始めてから、明日という「未来まで」に終わらせる 、ということだね。
「未来まで」は未来完了形で表すことができる んだったね。
よって、未来完了形のwill have+過去分詞を使っている、 will have finished が正解だよ。

練習1(1)の答え
時制20の練習1(1) 答え入り

時制20の練習1(2)

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続けて(2)を見てみよう。これは、現在完了形か、未来完了形かを選ぶ問題だね。
まず単語の確認から。movieは「映画」、arrivedは「着く」の過去形だよ。
カッコの後ろにあるwhen she arrivedは「彼女がそこに着いたとき」ということで過去を表しているね。

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今回の文では、「すでに始まっていた」と書かれているよね。
つまり、「彼女が着いた」のは過去だけれど、「映画が始まった」のはもっと前だよね。
映画は、始まった時から彼女が着いた時という 「過去から過去まで」、既に上映していた ということ。
そう、 「過去から過去まで」は過去完了形で表す んだったね。
過去完了形はhad+過去分詞だから、 had already started が正解だよ。

練習1(2)の答え
時制20の練習1(2) 答え入り

次は、自分で形を変えて答えてみよう

時制20の練習2(1)

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練習2は、動詞の正しい形を自分で考えて入れる問題だね。
(1)の単語を確認すると、uncleは「叔父」、metは「会う」meetの過去形。
until I was tenは「10歳になるまで」という意味だよ。
つまりこの文は、 「10歳になるまで」という過去の話より前に「会ったことがなかった」 、となるよ。

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現在に絡まず、「過去から過去まで」、ずーっと会わない状態が続いていた。
そう、 「過去から過去まで」だから過去完了形を使えばいいんだね。
今回は、「会ったことがなかった」という否定文なので、動詞の前にnotを置くよ。
過去完了形はhad+過去分詞で、下線の後にmetがもうあるので、正解は had not だよ。

練習2(1)の答え
時制20の練習2(1) 答え入り

時制20の練習2(2)

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最後に、(2)を解いてみよう。
next summerは「今度の夏」という意味だよ。
今回は、今度の夏で「行ったことになる」という言い方をしているよね。
「今度の夏」という「未来まで」で3回行ったことになる、ということだよね。
「未来まで」を表したい時には、未来完了形を使えばいいんだったね。

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完了形で「行く」と言いたい時には、have been toを使う ことが多いよ。
もちろん、「ハワイに訪れる」と考えて、visitを使ってもOKだよ。
未来完了形は、will have+過去分詞で表す から、 will have been to 、または will have visited を入れるのが正解だよ。

練習2(2)の答え
時制20の練習2(2) 答え入り
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