高校数学B

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5分でわかる!平行四辺形とベクトル

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この動画の要点まとめ

ポイント

平行四辺形とベクトル

高校数B ベクトル9 ポイント

これでわかる!
ポイントの解説授業
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今回のテーマは 平行四辺形とベクトル についてです。これまで学習してきたベクトルの知識を、平行四辺形に活用してみましょう。

平行四辺形の成立条件をベクトルで表すと……

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平行四辺形は、みなさんもよく知っている図形ですね。 向かい合う2組の辺が平行 な四角形でした。さらに、 向かい合う2組の辺の長さが等しい という性質もありましたね。

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そして、 ある四角形ABCDが平行四辺形であることを示す には、 AB//DC,AB=DC または AD//BC,AD=BC がいえればよいのでしたね。ここまでは、中学校の数学の復習です。では、 ある四角形ABCDが平行四辺形であることをベクトルで示す には、どうしたらいいかわかりますか?次のポイントを確認しましょう。

POINT
高校数B ベクトル9 ポイント
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つまり、 ベクトルAB=ベクトルDC, または ベクトルAD=ベクトルBC がいえれば、 四角形ABCDは平行四辺形であるといえる のです。ベクトルは 向き大きさ を同時に表すものなので、「ベクトルAB=ベクトルDC」は「AB//DC,AB=DC」と同じことを言っているのですね。

この授業の先生

浅見 尚 先生

センター試験数学から難関大理系数学まで幅広い著書もあり、現在は私立高等学校でも 受験数学を指導しており、大学受験数学のスペシャリストです。

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