高校日本史B
5分でわかる!人民支配の基本台帳
![高校日本史B](http://assets.try-it.jp/assets/modules/utilities/subject_symbol_border_k0_social_japanese_history_b-622d7c52e7d08c2c2339d05e47e0eff5e0ad93701b1c191caa149f9fbd499f83.png)
- ポイント
- ポイント
- ポイント
- ポイント
- 練習
![](http://assets.try-it.jp/assets/modules/components/movie_size-f89110ba4a351d85c483bb12f73c7cf89e2ba13a9174f58b4a38599d28678843.png)
この動画の要点まとめ
ポイント
人民支配の基本台帳
これでわかる!
ポイントの解説授業
戸籍と計帳を元に税金が取られる
![lecturer_avatar](https://d12rf6ppj1532r.cloudfront.net/kurokawa.png)
税を課すためには、土地ごとに住む人々を把握していなくてはいけません。
そのための基本台帳として、 戸籍 (こせき)と 計帳 (けいちょう)の2つを押さえましょう。
![lecturer_avatar](https://d12rf6ppj1532r.cloudfront.net/kurokawa.png)
戸籍は 6年ごと に作成された、班田(国民に田んぼを配ること)を行うための基本台帳です。
戸籍を元に、国民に土地を割り当て、租を徴収したわけです。
田んぼを分け与える班田が6年に1回だったので、戸籍も6年ごとに作られました。
![lecturer_avatar](https://d12rf6ppj1532r.cloudfront.net/kurokawa.png)
一方で、計帳は 毎年 作成された、課役(庸・調・雑徭)を取るための基本台帳です。
課役は年齢によって課される量が変わるので、毎年作成されたというわけです。
![](http://assets.try-it.jp/assets/modules/utilities/logo_black-a711ae7f4c2af1410b916e7066a5e8950d6f2f3a2150e093b6dc878ad8f31d3f.png)
2つ目のポイントでは、税金を課すために作られた基本台帳について学んでいきます。