高校数学Ⅲ
5分で解ける!共役複素数の計算に関する問題
![高校数学Ⅲ](http://assets.try-it.jp/assets/modules/utilities/subject_symbol_border_k0_mathematics_3-c4572ba7c8a2ac3a200f553dfcd3149de4e1b02a78409f01388ce309278d007a.png)
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この動画の問題と解説
問題
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問題の解説授業
POINT
![高校数Ⅲ 複素数平面6 ポイント](https://d12rf6ppj1532r.cloudfront.net/images/k/0/mat_3/1_1_6_3/k_mat_3_1_1_6_1_image01.png)
α+β=-2iの両辺に[バー]をつける!
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求めたいのは,[バーα]+[バーβ]です。与式α+β+2i=0を用いて,まずはα+βの値を求めましょう。
α+β+2i=0
⇔α+β=-2i
ここでα+β=-2iの両辺に[バー]をつけます。すると,
[バー(α+β)]=2i
となりますね。[バー(α+β)]=[バーα]+[バーβ]と変形することで答えが得られます。
答え
![高校数Ⅲ 複素数平面6 問題2 解答](https://d12rf6ppj1532r.cloudfront.net/images/k/0/mat_3/1_1_6_3/k_mat_3_1_1_6_3_image02.png)
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[バー]がついていない式の両辺に自分で[バー]をつけることで,問題の要求する答えを導きました。このパターンは頻出です。しっかりとおさえておきましょう。
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α+β+2i=0の式をもとに,[バーα]+[バーβ]の値を求める問題ですね。次の共役複素数の計算式を活用して解いていきましょう。