高校数学Ⅲ

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5分でわかる!共役複素数の計算

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この動画の要点まとめ

ポイント

共役複素数の計算

高校数Ⅲ 複素数平面6 ポイント

これでわかる!
ポイントの解説授業
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今回のテーマは 「共役複素数の計算」 です。複素数z=a+biに対して,zの共役複素数[バーz]=a-biでしたね。共役複素数は,iの係数の符号を逆にした数でした。複素数αとβについて, [バー(α-β)]や[バー(αβ)]をどのように計算していくか を考えていきましょう。

[バー]は分割して計算できる

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2つの複素数α,βの和,差,積,商に[バー]をつけた式は,次のポイントのように計算することができます。

POINT
高校数Ⅲ 複素数平面6 ポイント
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①~⑤のどれも,[バー]を分割して計算できるという点が共通しています。2つの複素数α,βについて,①は和,②は差,③は実数倍,④は積,⑤は商の計算公式です。この中で③の実数倍の計算には注意しましょう。③の[バーkα]のときは,実数であるkの上にはバーがつかないのです。

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では,次の例題で,具体的な2つの複素数について,差や積などの共役複素数を計算してみましょう。

この授業の先生

浅見 尚 先生

センター試験数学から難関大理系数学まで幅広い著書もあり、現在は私立高等学校でも 受験数学を指導しており、大学受験数学のスペシャリストです。

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