高校数学Ⅲ
5分で解ける!絶対値と共役複素数に関する問題
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問題の解説授業
POINT
![高校数Ⅲ 複素数平面2 ポイント](https://d12rf6ppj1532r.cloudfront.net/images/k/0/mat_3/1_1_2_3/k_mat_3_1_1_2_1_image01.png)
点[バーz]は「iの符号が逆」
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z=4-3iの共役複素数[バーz]はiの符号を逆にしましょう。[バーz]=4+3iとなります。複素数平面上で点P(バーz)を表すと次のようになります。
虚軸に関して対称な点は「実部の符号が逆」
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次に,共役複素数[バーz]と虚軸に対して対称な点Qの複素数を求めます。虚軸とはy軸のことを表しましたね。したがって,点P(バーz)と虚軸に関して対称な点Qは実部の符号を逆にした -4+3i となります。
答え
![高校数Ⅲ 複素数平面2 問題2 解答すべて](https://d12rf6ppj1532r.cloudfront.net/images/k/0/mat_3/1_1_2_3/k_mat_3_1_1_2_3_image03.png)
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複素数zの共役複素数[バーz]を図示した上で,共役複素数[バーz]と虚軸に対して対称な点の複素数を求めます。複素数の絶対値と共役複素数については,次の2つのポイントをおさえておきましょう。