高校数学Ⅱ
5分で解ける!実数の分類と無理数の相等に関する問題

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POINT

√2に注目して、式を整理しよう

この式の無理数に注目してみましょう。 左辺にも右辺にも√2 が含まれますね。
そこで √2で式を整理 していきます。ただし、pの係数の部分はカッコの2乗のカタチになっているので、展開が必要ですね。

左辺と右辺の係数が一致

この式において 無理数は無理数、有理数は有理数で「左辺と右辺の係数が一致」する のがポイントでした。

有理数部分は3p-q=2,無理数部分は2p+q=4となります。
あとは、このp、qの連立方程式を解けば、答えがでてきますね。
答え


例題よりも少し複雑な式ですね。
しかし、やることは同じ。ポイントを復習してから解いてみましょう。