高校数学Ⅱ

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5分でわかる!解と係数の関係の基本(2)

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この動画の要点まとめ

ポイント

解と係数の関係(2)

高校数学Ⅱ 複素数と方程式12 ポイント

これでわかる!
ポイントの解説授業

2解α、βから2次方程式を作る!

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前回に続いて「解と係数の関係」について学習しましょう。
「解と係数の関係」はおさえましたか?
2次方程式の2解α、βと、係数の間には関係式が成り立ちましたよね。

復習
高校数学Ⅱ 複素数と方程式11 ポイント
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今回はその逆のような話です。2次方程式の2解α、βがわかっているとき、2次方程式を作ることができるのです。

POINT
高校数学Ⅱ 複素数と方程式12 ポイント

「(x-α)(x-β)=0」を展開

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2次方程式の2解をα、βとすると、
その式は
(x-α)(x-β)=0
と表せますね。

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(x-α)(x-β)
=x2 -(α+β) x+ αβ

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解と係数の和と積の形 がでてきますね!

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つまり、2次方程式は
x2 -和 x+
となるのです。

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次の例題と練習を通じて、具体的に問題を解いていきましょう。

この授業の先生

浅見 尚 先生

センター試験数学から難関大理系数学まで幅広い著書もあり、現在は私立高等学校でも 受験数学を指導しており、大学受験数学のスペシャリストです。

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