高校数学Ⅱ

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5分でわかる!複素数の相等

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この動画の要点まとめ

ポイント

複素数の相等

高校数学Ⅱ 複素数と方程式3 ポイント

これでわかる!
ポイントの解説授業

「実部は実部、虚部は虚部」で等しい

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今回のテーマは「複素数の相等」についてです。
「複素数」というのは、a+biで表される数でしたね。

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「複素数の相等」では、ある2つの複素数の式が「=」で結ばれるときを考えます。そのときに、いったいどんなことがいえるでしょうか。ポイントで確認しましょう。

POINT
高校数学Ⅱ 複素数と方程式3 ポイント
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ポイントの中の囲まれている式を注意してみてください。
a+b i =c+d i
虚数単位iに注目してみると、左辺と右辺でその係数(虚部)は必ず一致することになります。つまりb=dですね。

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さらに実部に注目してみましょう。
a +bi= c +di
左辺と右辺で実部は必ず一致することになるので、a=cがいえます。

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つまり左辺と右辺をみるとき、「実部は実部、虚部は虚部で等しい」ということですね。

複素数の相等は無理数の相等と同じ考え方!!

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このポイントの形、どこかで見たことがありませんか。そう第2章のいちばんはじめに学習した「無理数の相等」ですね。

POINT
高校数学Ⅱ 複素数と方程式1 ポイント 上半分
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複素数の時も全く同じ考え方で、両辺の係数を比べればよいのです。
では、実際の問題にチャレンジしていきましょう。

この授業の先生

浅見 尚 先生

センター試験数学から難関大理系数学まで幅広い著書もあり、現在は私立高等学校でも 受験数学を指導しており、大学受験数学のスペシャリストです。

複素数の相等
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